たった10分で車全体をコーティング出来るって知ってますか?~是非ご覧下さい。(動画解説)

こんにちは、リキュウコートです。


今回も先日投稿した動画の解説を行いたいと思います。


この動画は、新車のガラスコーティング施工の作業の様子を撮影したもので、すでにガラスコーティング施工を行った後の、最終トップコートの超撥水光沢コートの「ミラーコート剤」の撒布施工の様子です。

※ ガラスコーティング施工の「ミラーコート」散布施工  


このガラスコーティングは「トリプルコート」と呼んでいますが、下地処理として2種類のコーティング成分を配合した「マルチコート剤」にて磨きを行い、摩擦による強制的なコート剤の浸透を行い下地処理をし、その上にトップコートとして「ガラスコーティング剤」を散布施工し、下地のマルチコート剤の成分と反応し、吸着・浸透・硬化という反応が起こり定着します。


そして、最後のトップコートとして撥水効果が6ヶ月持続可能な「ミラーコート剤」を散布施工します。


そもそもガラスコーティングというのはケイ素と呼ばれる成分には撥水効果がありません。


そこに撥水効果をプラスしているのですが、主な役割がケイ素による保護被膜形成なので、撥水効果はあまり強くありません。 


その為に、本来は6ヶ月毎に行うメンテナンスコートの「ミラーコート剤」を散布し、ガラス被膜の上に強い撥水と光沢の特性をもつ専用のコート剤で覆う事により、車全体を一層強い保護力を行う為に行っている施工です。 


もう一つの特徴として、優れた光沢性能があります。 

※ ガラスコーティングのトリプル施工が完了したボディの状態  


まるで鏡面磨きを行った様な光沢・輝きがあるのが大きな特徴であり美観という意味でも大きな役割を果たします。


勿論これら全てリキュウコートの商品であり、アンダーコートから2種類のトップコートまで、それぞれの特性と反応を組み合わせた、無駄のない合理的に考えられた施工方法です。


この2種類のトップコートの施工を完全に水分を除去した後に、スポンジの塗り込みや拭き取りをハンド処理で行った場合、大変大きい労力と時間が必要とされる事は想像できると思います。


自己満足で楽しむのであればいいと思いますが、仕事となった場合は決して手抜きではありませんが、無駄な作業は省き技術に頼らない誰もが行える標準化された作業が求められると私は思います。


この様な施工は肉体労働でもありますので、出来るだけ軽減し集中力を高めてミスや事故が起こらない様にすることが重要であると私は思います。


一見すると安っぽい施工方に見えるかも知れませんが、車の多くの隙間にも流れ込む事により、手掛けでは難しい場所にでもコート剤による保護が広まるので安心です。


そして塗装面だけではなく、ウインドガラスにも効果があり、そのほかにも樹脂パーツ・メッキパーツやホイール等、同時に車全体に施工できるという大きなメリットがあります。

※ 塗装面以外もライト・メッキパーツ類のコート効果による撥水状態  

※ ウインドウガラスやガラス下部の塗装樹脂にもコート効果による撥水状態  


勿論、それぞれに最適なコート剤かというと違うのかも知れませんが、私の長年の研究・調査では、それぞれのパーツにコート効果は認められます。


施工料金としても、車のガラスコーティング施工として頂くので、各パーツはサービスの様なものなので、お客様や自分の愛車でもメリットは大きいのでないかと思います。


そういう意味においても、依頼側も施工側にもメリットのある施工方法だと思います。


今回もノーカットで8分の動画ですが、一つのコート施工が10分を切る時間で施工が可能である事は今回の動画で立証できたと思います。


今回は、メンテナンスで使用する「ミラーコート剤」を新車の最終保護剤として使用した動画の解説を行いました。


最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい 

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