ボディのクイックメンテナンスってそんなに簡単に出来るんですか?~出来ます!(動画解説)
こんにちは、リキュウコートです。
今回も動画の補足説明を行いたいと思います。
今回紹介する動画は、一番最近UPし、これまでで一番再生数が多かった、「クイックメンテナンス」のハンド処理の動画について詳しく解説します。
※ クイックメンテナンス施工動画後のボンネットの撥水状態
私からすると、この施工動画が一番目に多いとは意外でした。
今回は無編集の動画をUPした理由が、これから動画編集について勉強して行く所で、これまでに試しで撮影していた動画を、とりあえず全てUPしてみて、どの動画が興味を持たれるのかを知る為でした。
そう言った意味では、自分では気付かない面も発見出来たので収穫があったのではないかと思います。
しかし、視聴者側からするとサムネイルも無い、解説もテロップも無い全くの無編集の動画を見て貰い失礼な事だと思い申し訳なく思います。
一応UP後にサムネイルは少し勉強して差し替えてはおきました。
これから少しでも見て得をしたと思われる様に勉強して行きたいと思います。
※ 今回一番再整数が多かったクイックメンテナンスの動画
前置きが長くなり本題に戻りますが、自分ではもっと珍しい施工や磨き等が興味を持たれると思っていましたが、一番変化の少ないハンド処理が思った以上に興味があるのだと知りました。
本来、このコート剤は各車ディラーにて「ボディコート」と呼ばれカーケアサービスとして利用されている分類の商品です。
一般の市場には販売されていない商品なので、一般の方には認知度が低いと思われますが、汚れの除去と光沢の補修を同時に行える優れものの商品です。
そのボディコートの中でも、リキュウコートの商品は撥水能力も高いと評価を頂いています。
汚れを分解除去するクリーナー成分と、相反する光沢と撥水性を同時に施せるというのは、とても高度な配合とメカニズムでありますので、例えハンド処理であっても珍しいと思ってもおかしくない事です。
しかし、その効果は実際に車全体を施工して初めて良さを理解出来るので、動画や写真ではその変化を撮影で表現する事が難しいのが難点でした。
その為に、今回の動画では施工方法や撥水状況は表現出来ますが、汚れの除去や光沢の変化が見せる事が出来なかったので自信が持てなかったという面で驚いたという意味です。
今回はデモカーのボンネットを使用して、まずはシリコンオフ(塗装前処理剤)を使い撥水成分の除去を行いました。
しかし、これまでの施工の積み重ねで撥水が強く、5回程度のシリコンオフでの除去を行い撮影を行いました。
そしてボンネットを中央付近にてマスキングで区切り施工比較を行います。
※ ボンネットの右側をクイックコート剤にて下地処理
ここからが撮影ですが、ボンネットを一旦洗剤にて洗浄を行い、完全ではありませんが撥水が落ちている状況が確認出来ました。
濡れた状態で半面部分を定期メンテナンス剤の「クイックコート剤」をハンドで汚れを落とす様に強めに数回擦りました。
本来はこの作業で汚れも落とせるのですが汚れがないので変化はありません。 しかし再度、水を降り掛けると先程の半面だけが撥水し始めます。
この作業で汚れを落とすのと同時に光沢と撥水効果が発生するという事を表現したかったのです。
そして時間を置かずに、その破面部分にトップコート剤の「ミラーコート剤」を数回スプレーしスポンジで軽く塗伸ばしました。
再度水を散布すると水と反応し「バチバチ」と強い撥水効果が発揮される様子を表現したかったのです。
本来は此処までで終われば良かったのですが、欲を出してもう片方の面をミラーコート剤を散布し塗り広げて「簡単に施工出来ますよ」をアピールしたくて続けてしまいました。
その上欲張って、ミラーコートは本来専用スプレイヤーにて散布を行い「手を触れなくてもコートが掛ります」という特徴を見せたくて、全体にスプレーし再度水を掛けて撥水の強まりを見せたくて、短い時間で欲張り過ぎて余計に見る側は混乱したと思います。
まだまだ、動画の作製に慣れなくて今回は失敗に近い作品だったのですが、想定外に再生数が伸びました。(本当に動画は予測が付かなく難しいですね)
しかし、今回は思った様な動画では無かったですが、見る側にとっては「とにかく施工が簡単で撥水力が凄いな」という面は見せる事が出来たと思います。
今回の動画では撮影出来ませんでしたが、下地処理として半面で使用したクイックコート剤の効果と下地処理を行わないでミラーコート剤をスプレーした違いを写真にて撮影しましたのでご確認下さい。
写真では分かりにくいですが、生で見るとクッキッリ違いが分かります。
下地処理としてクイックコート剤を使用する価値とも言えると思います。
※ 右側をクイックコート剤にて下地処理をした比較画像
次回は汚れも同時に落とせるという実演が出来る様に努力します。
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後もう一本の動画について簡単に解説したいと思います。
この動画は単純にクイックメンテナンスの施工方法を撮影しただけの物ですが、意外と興味があるのかなと思わせる再整数でした。
※ クイックメンテナンスの使用方法や作業風景の動画
まずは、通常のシャンプー洗車で泥・砂等の洗車で落ちる汚れを落とします。
洗剤を洗い流した後に、水を拭き取らないで濡れたままの状態で、適量コート剤をスポンジに塗布して、スポンジを握ってコート剤を馴染ませてから、ボディの塗り込み?というより、ある程度押さえる様にボディへ密着させながら手を動かします。
ワックス等を塗り込むイメージではなく、3ヶ月程度の汚れを除去するというイメージで手を動かして行きます。
3ヶ月間くらいの汚れなら、何度もしつこく擦る必要なく動画の様なスピードで除去出来ます。 このスピードでボディ全体を回っても15分程度で一周できると思います。
勿論、汚れの度合いによっては、複数回擦る必要もあると思います。
決してテクニック等は必要ありませんが、汚れを固着させない様に定期メンテナンスを行う事が一番重要だと思います。
また、コンパウンドとは違い、擦る力の強弱があっても濃淡のようなムラも起きないので、初めて使っても失敗する事はありません。
失敗はありませんが、強めにスポンジでボディを擦るので泥や砂などを巻き込まない様に前工程での洗車で異物は除去しておく必要があります。
恐らく、この様な商品は一般の市場には出回っていないので、汚れを除去しながら光沢の補修と撥水加工を同時に行えるというのは、珍しいのだろうと思いました。
しかし、この相反する効果を一本のコート剤でこなせる為には、とても難しいケミカルの構造が必要となり、完成度の高い性能に至るには長年の研究や実証が必要でした。
この商品を多くの方に便利に使って貰うのが長年の夢でしたので、実現できるよう準備の方を頑張って行きたいと思います。
これまでは、専門の業者様やプロの方とのやり取りが当たり前で、一般の方がどの様に感じるのか?本当に喜んで頂けるのか?未だに自信が持てていないのも実状です。
今回の様な形で、意味のない無編集動画ばかりをUPしてご迷惑をお掛けしていると思いますが、この視聴数が指針や自信にも繋がりますので、もうしばらくお付き合い下さい。
今回はハンド処理のクイックメンテナンスの動画について解説しました。
※ クイックメンテナンス剤「クイックコート剤」
最後までお付き合い頂き有難うございました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。
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