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こんにちは、リキュウコートです。
前回までの記事では、マルチコート剤(アンダーコート)とミラーコート剤(トップコート)の組み合わせによる活用事例について解説してきましたが、今回からは、クイックコート剤(アンダーコート)×ミラーコート剤(トップコート)の組み合わせによる活用事例について解説して行きたいと思います。
今回は第一弾として、「6ヶ月毎の汚れの除去と光沢補修と撥水保護として使用」の活用事例について解説したいと思います。
【組み合わせ】 : クイックコート剤(アンダーコート)×ミラーコート剤(トップコート)
【使用用途】 ※ 6ヶ月毎の汚れの除去と光沢補修と撥水保護として使用
これまで、下地処理としてマルチコート剤の活用を紹介してきましたが、定期メンテナンスとしてクイックコート剤が性能が発揮できるので組み合わせによる活用を紹介したいと思います。
※ マルチコートとミラーコートで定期メンテナンス施工
おさらいになりますが、マルチコート剤の特徴はコーティング成分の効果により浸透力に優れていて、トップコート剤に反応し強制的に硬化促進するという大きな特徴があり、コーティングの長期保護という下地処理に、とても有効に効果が発揮されるという特徴があります。
クイックコート剤の特徴は,マルチコート剤よりも光沢成分に優れ鏡面光沢仕上げの様な光沢感が出ます。
そしてマルチコート剤よりも撥水性が優れ長期に渡り撥水効果が維持されます。
唯一マルチコート剤と異なる点は、トップコート剤との硬化促進の反応が起こらない事です。
しかし、ガラスコーティング剤やミラーコート剤の相性が悪い訳では決してありません。
マルチコート剤とクイックコート剤のベースの配合は同じで、汚れを落とすクリーニング効果は同じ能力・性能があります。
その事からも、ハンド処理からポリッシャー等の機械磨きでも同じく活用も出来ます。
クイックコート剤にはコーティング成分は配合されていませんが、ライトレンズ・メッキ部にも有効で、素早く汚れを除去し失われた光沢を補修し撥水効果により保護します。
マルチコート剤よりも安価な為、普段のメンテナンスとしてや爪傷の様な微細な傷除去等に便利使いとしての利用にコストの面でも適していると思います。
車の長期保護としては、しっかりとマルチコート剤にて下地処理をしてトップコートをより強固に定着保護するために活用し、その後のコーティング効果を維持・メンテナンスを行う時にはクイックコート剤を下地処理として活用する事をコストの面においてもお勧め致します。
そして、クイックコート剤とミラーコート剤は光沢成分が同じである事から相性がとても良く、組み合わせて活用する事で、光沢・撥水性能とともに効果が増幅しハンド処理であっても、まるで機械磨きを行ったかのような鏡面光沢の仕上がりになります。
定期的なメンテナンスとして、3ヶ月に一度程度でハンド処理でクイックコート剤の単独の活用と、6ヶ月に一度のクイックコート剤とミラーコート剤の組み合わせの活用を行えば、機械磨きの必要も無く、綺麗な状態でボディ全体を保護・維持する事が可能になる為に、一般の方や女性の方でも容易にボディの美装を保つことが可能です。
クイックコートのハンド処理もマルチコート剤と同様で、洗車にプラス15分程度で行え、ミラーコート剤も専用スプレーヤーによる散布で行えますので、時間的にも最短で最高のメンテナンスが行えます。
一般の方から専門店の方にも、同様にメリットがありますので参考にして下さい。
今回はメンテナンスを中心にマルチコート剤とミラーコート剤の組み合わせによる活用を紹介しました。
次回の記事では、同じ組み合わせによる「中古車やサービスカーのクイック定期メンテナンスとして使用」の活用を紹介したいと思います。
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