必見!こんなに簡単に自分でコーティングが出来るの?~出来ます。
※ リキュウコートのガラスコーティング剤
今回はリキュウコートのトップコート種類の「ガラスコーティング剤」について特徴や使用方法等について詳しく解説したいと思います。
リキュウコートのガラスコーティングの一番の特徴は、一切手をボディに触れずに施工が出来るという事です。
一般のコーティング剤は洗車後に水を拭き上げ、スポンジに液剤を塗布し塗り込みをしながら拭き取りを行うのが一般的でありほとんどだと思います。
塗り込み前の水切り作業が結構大変で時間を要します。
リキュウコートのコーティング剤の施工は、洗車後の拭き取りは不要で濡れた状態で、専用のスプレイヤーという、水道ホースを取付けコーティング剤と水道水を指定の混合比率でボディに噴き付けて、水との反応によりボディにガラスコーティングの被膜が形成するという画期的な商品であり施工方法です。
※ コーティング剤を散布する専用スプレイヤー
ボディへの噴き付けも天面部から側面部へ移行し、2週程度の吹付で完了し、その後時間を置かないで水道水のシャワーによる両雨水で、ボディ全体へ原液の洗い流しを行います。
この洗い流しは、コーティング剤の原液の洗い流しだけの意味ではなく、水道水の散布によりコーティング剤と水の反応を促進するという意味も含みます。
ボディ全体への流水により余分なコーティング剤が洗い流されると同時に、コーティング被膜が形成され水の弾きが起こり、ボディ全体の撥水効果が発生します。
このスプレイヤーの吹付が5分程度とシャワーによる洗い流しが2分程度でコーティングの塗り込み相当の作業が終了します。 その後は、専用のマイクロハイパークロスにて拭き上げを行います。
この拭き上げ作業は、通常の洗車の拭き上げの様に行いますが、一転だけ意識しないといけないのが、コーティング剤がボディへ被膜形成していますが、表面が若干白い膜を張っていますので、水分の除去と同時にこの白い膜も拭き上げを行います。
通常の水分の拭き上げよりもマイクロクロスをボディへ密着させ少し力を入れて拭き上げるというのがポイントです。
ボディ全体と各ドアの開閉部の拭き上げを行えばコーティングの施工が完了します。 水の拭き上げを行っても、後から後隙間に入った水が流れ落ちてきますが、原液の洗い流しを行っていれば、シミになるとかの問題はありません。
逆に一般のコーティング剤の塗り込み時に少量の水が残っているだけでトラブルの原因にもなるので、その点でも水の残留に対して気を遣う必要がありません。
これらの事も踏まえると、圧倒的な施工における時間や労力の削減が図れます。
※ スプレイヤ-にてコーティング剤の散布
そして、施工のテクニックも不要で誰もが気軽に施工出来ます。
但し一点注意しなければいけない点があります。
それは、直射日光のもとでの散布は行わない事です。
コーティング剤は水と反応し被膜を化学的に形成しますが、高温の場合その反応が強制的に行われる為に正常な被膜が形成されずにシミが発生します。
シミが発生しても、強めにマイクロクロスにて拭き取ると除去出来ます。
ですが、不要な作業は避けるためにも直射日光での施工を避けボディが高温にならない様に冷ました状態で噴き付けを行う事だけは注意して下さい。
この事は、一般的なコーティング剤の施工でも共通する事です。 リキュウコートのコーティング剤は溶剤型ではなく樹脂系のガラスコーティング剤ですので人体にも環境も汚染させる心配はありませんので安心して使用出来るのも特徴です。
以上、リキュウコートのガラスコーティング剤の特徴や使用方法の解説でした。
次回の記事では、リキュウコートの定期メンテナンスコート剤「ミラーコート」について解説したいと思います。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
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