必見!そんなに簡単にボディのお手入れが出来るの?出来るんです!

こんにちはリキュウコートです。


前回の記事では、マルチコートのクイックメンテナンスのやり方について解説しました。 今回は、マルチコートの効果や施工のポイントをより詳しく解説して行きたいと思います。 

※ マルチコート剤のスポンジでの塗り込み 

マルチコートの特徴は濡れた状態で使用可能な事です。


仕様可能だけではではなく、水とコート剤が反応する事で、汚れに浸透し(不純物)の分解を行い洗車で落ちない汚れが簡単に落とせます。 


汚れに浸透するだけではなく、塗装にも浸透し、失った樹脂成分の補充を行い光沢が蘇ります。

 

この事からも、水が反応を起こす大きな役割とも言えます。 


施工手順でも述べましたがコート剤の塗り込みが終わったら、ボディ全体へ散水するのは余分な油分を除去する為だけではなく、塗り込み時に出た汚れのカスやコート剤の少量の粉等が隙間に入って拭き取りにくい事もあり、そして塗り込んだコート剤に散水する事で反応が促進され、光沢と撥水性が急激に出る事が目的です。 


しかし散水がなくても、濡れた状態でコート剤の塗り込みを行っている為に、反応は行われますので安心下さい。 


あくまでも反応が促進されるので時間が経つに連れ同様の症状は発生します。


後、最後の拭き取りでコート剤の拭き残しがあったとしても、ワックスの拭き残しの様な白く固くなって除去出来なる事は一切なく、時間が経っても簡単に拭き取れますのでご安心ください。


また2種類のコーティング成分が配合されている為に、繰り返し使用する事で、密度が増し塗装表面が、まるで機械で磨いたかのような鏡面光沢が実現して行きます。

 ※ マルチコート剤と塗り込みスポンジの写真

数カ月に一度の洗車にプラス15分のお手入れをして行くだけで、経年による劣化とは反対のボディの若返りが可能になるのです。


そして、詳しくは別の機会に解説しますが、マルチコートは塗装部だけではなく、メッキ部分やヘッドライト・テールランプや雨よけバイザーにも効果がありますので、定期的な使用でクスミや黄ばみの除去も可能です。


そういう意味でも万能性もあり、時間も手間も掛らない画期的商品と言えると思います。


メンテナンスの間のお手入れは、スタンド等での洗車機を使用した通常の洗車のみで構いません。


但し、この件とは関係無く、洗車機は出来るだけ古い物は避け、洗浄ブラシも古く汚れが目立つものは傷の原因になるので外見で判断する事も重要です。


という事で、マルチコートは一言では解説出来ない多くの性能・特性がありますので、機会を用意しそれぞれ解説して行こうと思います。


今回も最後までお付き合い頂き有難うございました。


気になった方はサイトも覗いてみて下さい。 

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