必見!洗車で落ちない汚れは簡単に落とせます。~そんなに簡単に?

こんにちはリキュウコートです。


前回の記事では、ボディの汚れについて解説しました。


今回は実際にリキュウコートのクイックメンテナンスの定期的な車の手入れを、マルチコート剤を使った施工方法について詳しく解説したいと思います。


以前に「愛車の手入れ」の記事にも解説しましたが、固形ワックス等でていれする場合は洗車後に一旦、ワックスの塗り込みの為に水分の拭き取りが必要でしたが、これが結構手間が掛り、後から後から水が落ちて来たりします。


マルチコートの特徴は洗車後にボディがビチャビチャに濡れたっ様態で作業に入れます。


コンパウンドもボディが濡れた状態では本理の性能は生かせません。 


マルチコートは水が潤滑の役割もあり、スポンジでボディを強く擦ったとしても余計な摩擦による傷を防止する事にも有効です。 


塗り込みスポンジに少量を塗布し、スポンジを手で軽く揉むとコート剤が全体に馴染みます。


そして濡れたボディに手の平に適度な力で押さえる様にして移動させます。


この時に、何が行われているかというとコート剤のボディへの塗り広げと、同時に洗車で落ちない汚れを除去しています。


コート剤がボディへ塗り広げられる瞬間に特殊なクリーナー成分が汚れに浸透し汚れを浮き上がらせる事で、スポンジにて汚れがかき取られます。


それと同時に汚れが除去された塗装面にコーティング成分が浸透し、失われた樹脂成分が補給され光沢が蘇る事が出来ます。


言葉による説明だと、とても複雑な工程が行われている気がしますが、実際にはスポンジを手で押さえ一往復程度移動する一瞬の動きで、この複雑な現象が起こっているという事です。

 ※ マルチコート剤と塗り込みスポンジの写真 


3ヶ月に一度程度のメンテナンスで説明すると、先程の一往復程度の移動をボディ全体に行うと15分くらいで完了すると思います。


あまり厳格に考え慎重にゆっくり手を動かす必要はありません。


多少、スポンジの移動にバラつきがあったとしても、最後のマイクロクロスの拭き取りでもコート剤の塗り込み効果もありますので、全体を15分で終わるスピードで大丈夫です。


コート剤のスポンジへの継ぎ足しは、目安として1m角ごとに補充をし、軽く片手でスポンジを握ると、余分な水分の排出とコート剤の馴染みが行え、塗り込みがスムーズになります。


全体への塗り込みが終了すると、軽くボディ全体へ水を散布します。


塗り込み後に、マイクロクロスで拭き上げても構いませんが、水と一緒に拭き上げる事で、余分な油分も拭き取る事が出来、水を絞る事で汚れもマイクロクロスから排出されるので、軽く水の散布を行い、水と一緒に吹き上げる事をお勧めします。


以上、洗車にプラス15分(コート剤の塗り込み)の実態でした。 たったこれだけの作業で車のメンテナンスが出来るというのは画期的だと思います。


次回の記事では、作業の注意点や、傷の除去等を追加で解説したいと思います。


 次回も必見ですのでまた見て下さい。

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。 


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