車の初心者磨き上級編って難しいですか?~この機械なら大丈夫です。(動画解説)
こんにちは、リキュウコートです。
今回も動画の解説を行います。
今回の動画は、「手磨き」・DIYサンダーを使用した「スポンジダブル磨き」・プロの磨きとして「ギヤアクションサンダー磨き」に続きDIYサンダーによる「ウールバフ磨き」の動画です。
※ №60の動画でご確認下さい
今回使用するパネルはこれまでと同じですが、改めてパネルの症状をお伝えしようと思います。
推定ですが、軽く10年以上は経過したと思われ、レッドマイカ(パール顔料)のカラーですが、パール感(キラメキ)が全くしない色合いも脱色された状態です。
これは手入れが悪いのではなく塗装自体の不具合(不良)です。
専門用語?で言うと「吸い込みが強い」塗装の症状です。
動画で上手く撮影できませんが、塗装表面がザラッとしたような粗い表面です。
塗装表面は一見するとツルツルの様な感じに見えますが、顕微鏡レベルでみると無数の微細な穴が開いています。
その穴が大きいというか粗いという感じで、肉眼でも粗さが確認できるほどです。
この様な塗装では誰が上手にお手入れしても、時間が経過すれば、この様な状態になると思います。
その位に酷い症状の塗装です。
そのパネルを選択したのは私ですが、このパネルで性能テストをすれば、それぞれの磨きの差がハッキリ判ると思い選びました。
この様な塗装自体に不具合がある場合はコンパウンド等で塗装表面を削って平滑に磨いても本当意味での改善にはなりません。
一時的には光沢が出ると思いますが、時間の経過に伴い元に戻ってくると思います。
勿論、リキュウコートの磨きが根本の解決とも言えませんが、少なくともコーティング成分を無数の穴に浸透させる事により、一過性の修復にはならないという意味で行う意味があると思っております。
最初に解説しておきますが、今回の動画では動画撮影の為にコート剤を一回塗布の磨きを行いましたが、私が仕事として行う場合は、同じ場所を2度・3度とコート剤を塗布しウールバフで磨きます。
それは、先程説明した穴の目が粗いので、時間が経過すると「吸い込み」により、コート成分が吸い込まれてくる事を想定しているからです。
予めその違いは説明させて頂きます。
この様な事からも、試験で比較するには酷な素材であり、これまでの「手磨き」「スポンジダブル磨き」においても、もっと良い結果になる所ですが機械のパワーや素材の差がハッキリと現れる結果となりました。
これまで何度も説明してきましたが、リキュウコートの磨きはコーティング成分を浸透させる事が一番の特徴であり武器でありますので、今回の様な素材に問題がある場合は、摩擦の強い(浸透力のある)機械・素材が有利に働きます。
※ DIY用サンダーによるウールバフの磨き
実際の「ウールバフ」の磨き方は磨き方は動画で確認してもらいたいのですが、決して難しいものではありません。
また、凄い振動で振り飛ばされるという事は全くなく、扱う力も特別に必要としません。
このDIYサンダーの場合は、逆に平面の場所等ではウールバフの方が重心が低いので安定して磨けるというのが正直な感想です。
動画でも分かる様に、磨き自体の時間が短く一気に汚れを除去し光沢を浸透させ仕上がります。
この様な重症の場合等はウールバフによる磨きが適していると思います。
しかし摩擦力が強いので、スポンジバフよりも塗装の薄い角(プレスライン)や端を注意して磨く必要はあると思います。
スポンジバフの磨きは1年に一度くらいで定期メンテナンスとして磨くというのが理想であると思います。
初心者磨きとしては今回の素材は酷でしたが、コート剤の効果や作用を表現するには適した素材であったと思います。
また実際に、この様な症状を自ら磨いて直そうと思う一般の方も少ないのではないかと思います。
正直、仕事としてこの様な症状を磨きで直して欲しいという依頼もほとんどありません。
しかし、中古車屋さん等の自動車関係の方には、コンパウンドに代わる磨きとして必要になる事は大いにあると思います。
せっかく苦労して時間を掛けて磨いても一過性で元に戻る事は一番に非効率であると思います。
また、この様なケースでは吸い込みにより若干は減退してきますので、定期的なコート剤の浸透を「クイックコート剤」で行っていけば次第に粗い表面が改善してくると思います。
奥が深い解説になりましたが、この様な症状でも削らない磨きで修復出来るという動画の解説でした。
※ 下が「スポンジダブル磨き」上が今回の「ウールバフの磨き」の状態
最後に、撮影も奥が深く新しいカメラで撮影していますが本来の色合いが再現出来ない事が残念です。
また編集も初心者で、高度な編集ソフトを使いこなせない為に、古いソフトを使用している為に編集時点でも色合いが失われてしまっている事をお詫び致します。
機材も買い直し、編集能力を上げて行かなければと思っておりますので、暫らくは我慢して下さい。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。
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