車の手入れを長く怠った汚れは、こうやって除去します。~簡単で安心ですよ!(動画解説)
こんにちは、リキュウコートです。
今回も先日投稿した動画の解説を痛いと思います。
今回は、数本前にも投稿した頑固な汚れを油性マジックで見立てて、汚れを除去するという動画と同じですが、前回よりもマジックの落書きの量を3倍程度増やして濃色カラーのパーツで試しました。
※ 油性マジックで落書きした頑固な汚れを除去する動画
それと前回の解説は動画以外の話が多かったので、改めて動画の内容に絞って解説します。
本当は実際の汚れを除去する動画が良いとは思っていますが、ちょうど良いサンプル素材が無かったので落書きを3倍にしました。
※ 汚れに見立てて油性マジックにて前回より3倍落書きした状態
この様な、マジックの汚れは実際にはあり得ませんが、長く車の手入れを怠っていた場合などで、汚れが固着しているケースが当てはまると思います。
リキュウコートのアンダーコート剤の特徴は、車の塗装やライトや樹脂パーツなどに悪い影響を及ぼすアルカリや酸の成分を一切使わずに、特殊なクリーナー成分により、水垢を含む不純物に浸透し分解を行う能力が高い事が挙げられます。
しかし、分解だけの能力だけでは実際に汚れを全て除去することは出来ません。
これはプロの磨きでも当てはまりますが、汚れを掻き取る能力も必要になるのです。
機械磨き(ポリッシャー)でもスポンジ素材のバフではコート剤を塗り込む事や艶を出す事には向いています汚れを掻き取る能力は低いです。
汚れを掻き取ったり塗装を削ったりする場合は、スポンジではなくウール素材のバフを使用します。
それと、ハンド処理(手磨き)も同様の事が言えます。
長期間放置していた頑固な汚れを落とす場合は、汚れをケミカルの力で分解し、今回使用してるマイクロクロスの素材で汚れを掻き取る必要があります。
勿論、スポンジでも何度も何倍も擦れば汚れは除去出来ますが、時間と労力が大変な為に、汚れの種類に応じて磨く素材を変えて対応する事が重要になるという事です。
結果、作業を行う方が一番楽に作業が出来るという事になります。
そこで、もう一つの利点である特徴は、コンパウンドを使用した場合は固い素材で磨くと「磨き傷」という微細ですが傷が入ります。
また磨く力の強弱や、磨く場所が広くなると磨きムラが発生します。
しかし、マルチ・クイックコート剤は極端な事を行わない限り、その様な磨き傷や磨きムラや白くボケるという現象が起こりにくいという大きな特徴があります。
その為にスポンジよりも固いマイクロクロスの素材で磨いても安心という事を動画で再現しました。
マイクロクロスでも仕上がると言えますが、仕上がり光沢を上げる意味と保護効果を高める為に、軽くスポンジで仕上げると、より綺麗に仕上がると思います。
コンパウンドの場合の「目消し」前工程の傷消しは、スポンジでもっと力を入れて念入りに磨く必要がありますので、同じ2工程でも全く労力・時間は違ってきます。
そして、3ヶ月毎の様な定期メンテナンスの汚れ程度は、スポンジで除去出来ますので、とても簡単にメンテナンスが行えます。(洗車+15分の意味です)
※ 汚れの除去だけではなく撥水保護効果も同時に行えます。
そして最後の特徴として、汚れを分解除去する事だけが特徴ではなく、光沢成分の補修と撥水効果もあり保護効果も同時に行えるので、時間と労力の削減に大きく役立ちます。
この様な商品は一般の市場には少ないので今後販売に繋げて行こうと思って準備しております。
先程解説した定期メンテナンス時の様子も動画で再現していますのでご覧下さい。
※ 定期メンテナンスのやり方を撮影した動画
今回は頑固な固着した汚れを除去する時のハンド処理の様子を解説しました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。
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