高額なコーティングよりも、毎年新車の輝きが維持できますよ!

こんにちは、リキュウコートです。

 

これまでの記事では、マルチコート剤(アンダーコート)とガラスコーティング剤(トップコート)の組み合わせによる活用事例について解説してきましたが、今回からは、マルチコート剤(アンダーコート)×ミラーコート剤(トップコート)の組み合わせによる活用事例について解説して行きたいと思います。 


今回は第一弾として、「新車時の1年毎保証としてのコーティング施工として使用」の活用事例について解説したいと思います。


【組み合わせ】 :マルチコート剤(アンダーコート)×ミラーコート剤(トップコート) 

【使用用途】 ※ 新車時の1年毎保証としてのコーティング施工として使用 


以前の記事では、マルチコート剤とガスコーティング剤による新車の3年・5年保証のコーティング施工について解説しましたが、今回は一年保証で一年毎ごとの繰り返し施工の活用について解説します。 

※マルチコート剤とミラーコート剤による施工車


ガラスコート剤は3年・5年間の保証が可能なコーティング剤ですが、ミラーコート剤は一年保証が可能なコート剤です。


ミラーコート剤にはガラスコーティング剤が一割程度配合されており、下地処理にマルチコート剤を使用し塗装面に浸透する事で、トップコートのミラーコート剤のガラス成分が反応しガラスコーティング剤同様に硬化反応により塗装表面を保護出来ます。


ミラーコート剤は本来、定期メンテナンスを主に使用するためのものですが、マルチコート剤とガラス成分が反応する事で一時的な保護には終わらない特性を持っております。


その為に、一年毎ごとの繰り返しの施工により、繰り返し効果が発揮されます。


光沢においても、ガラスコーティング剤よりも、薄いですが平滑で鏡面な光沢と仕上がりが望めるのが特徴です。 


そして撥水効果もガラスコーティング剤よりも効果が高く半年程度は撥水効果が望めます。 価格においてもガラスコーティング剤よりも安価な為に、低額でのコーティング施工が可能にもなります。


一年毎ごとの繰り返し施工で、定期的な店舗への来店サービスとしても役立ちます。 以前にもお伝えしましたが、いくら高額で性能の高いコーティングであっても、何もメンテナンスを行わないで長期に渡りボディの状態を維持する事は困難です。 


その事からも、一年毎ごとにマルチコート剤で下地処理がリフレッシュ的な磨き効果にも繋がる為に、より一層ボディの美装にも役立ちます。


マルチコート剤の扱いの容易さがこの様な低額のサービスを提供する時に本来の実力が発揮されます。 個人で使用する事においても上記の様な同様のメリットや効果が望めます。


これもまた、ミラーコート剤の特徴ですが、ウインドウガラスにもとても効果が発揮できます。


撥水効果が高く市販のウインドウコート剤よりも撥水・持続も上回る性能があります。 定期的にボディ全体へ専用スプレイヤーによりコート剤の散布を行う事で自然に全てのウインドウガラスにもミラーコート剤が施工されるのです。 


その効果により、ウインドウガラス用のメンテナンスやコート施工は不要にもなります。


専用スプレイヤーによる散布の為に、手塗りによるワックスや市販のコート剤よりも圧倒的な手間や時間の削減が可能で、塗装面だけではなく、樹脂部分やメッキ部分やウインドウに至るまでボディ丸ごとコート施工が可能になる為にメリットは計り知れません。


その事からも、専門店での使用や個人での使用においても有効に役立てる商品であり施工方法でもあります。


今回はマルチコート剤とミラーコート剤による一年保証のコーティング施工の活用について解説しました。


次回の記事では、同じ組み合わせによる「中古車の展示期間のクイック磨きとして使用」の活用について解説したいと思います。 

※マルチコート剤とミラーコート剤


最後までお付き合い頂き有難うございました。


気になった方はサイトも覗いてみて下さい。 

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