車のコーティングについて詳しく簡単に分かりやすく解説します。

こんにちはリキュウコートです。


これまでは、カーケアの分野でのコンパウンドの特徴や様々な磨きについて等の下地処理(アンダーコート)について詳しく解説してまいりました。


ここからは、最近はやりのガラスコーティング等のいわゆるトップコートについて解説して行きたいと思います。

※ リキュウコートのアンダー・トップコート剤

コーティングと呼ばれる物は30年程前から存在していましたが、当時は一部の業界でしか認知されていませんでした。


一般の市場では、圧倒的にワックスがほとんどで、ワックスのカテゴリの中で様々な商品が開発され多くの市場を占めておりました。

 

もちろん現在でもワックスは存在し愛用されている方も多いと思われます。


以前の「愛車の手入れ」の記事で解説しましたが、当時はコーティング剤などは一般の市場には出回る事が無かった為に、ボディの保護イコールワックスのような感じで、現在も名残で車の保護剤を全て「ワックス」と総表のように呼ばれている方も多く見られます。


コーティングと呼ばれる物は、当初、大手自動車販売ディラーにてコーティングと称し「フッ素コート」と呼ばれるものや、「ポリマーコート」などの商品を新車販売時に施工販売品として流通し始めました。


新しい車の保護商品として、新車の購入時にのみ限定した形で、「コーティング」と称する商品が大手販売ディラーの中で広まり出しました。


また、コーティングの施工車の定期メンテナンスの施工として、販売店への来店を促すメカニズムで、とても有効な商品システムに構築し確立してきました。


その為に、一般の市場には出回りにくい分類の商品でした。 しかし、最近では車の販売台数の減少やコーティングメーカーの乱立等や流通の変化等の様々な要因によりコーティング剤と呼ばれる商品が一般の市場にも流通するようになって来ました。 


そのお蔭か分かりませんが、新車の購入時に高額な料金を払い、施工して貰っていたものが身近に個人でも施工できる時代になって来ました。


そして、新車のコーティング施工料金が、これまでは3万円から10万円位までの商品でしたが、最近の流れを見ていると、20万円から30万円の高額なコーティングが出てきました。


そして、そのような高額な商品でも結構な数の依頼があるようにも見受けられます。


その現象について、決して否定するもではありませんし、勿論、高級な材料や付帯キットや特典もあるでしょうが、そこには人間の心理的なものも存在するような気がします。


高額な商品イコール安心という心理も在るのかも知れないと私は思いました。


あくまでも長年の経験による持論ですが、一度のコーティング施工で通常の洗車のみの手入れで汚れが付かない、経年劣化しないコーティングは存在しないと思っています。

 

勿論、本物とよばれるコーティングが塗装から簡単には消えて無くならない現象も承知した上での持論です。 長期に渡り、ボディを保護するには定期的な汚れの除去と保護の繰り返しが一番効果的だというのが私の持論です。


しかし、定期的なお手入れにテクニック(技能)が必要だったり、手間や時間が掛ったりしては意味がないというのも私の持論です。


次回の記事から、これらの事を踏まえ長年に渡り研究・開発し商品化したリキュウコートの商品と市場の商品と比較も含め詳しく解説して行きたいと思います。

※ ガラスコーティング剤

リキュウコート商品による組み合わせ使用による活用事例を紹介しておりますので是非ご覧下さい。


最後までお付き合い頂き有難うございました。


気になった方はサイトも覗いてみて下さい。

 

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