初めてのポリッシャー磨き~とんでもない事が!の続きと現在 #2

こんにちはリキュウコートです。

 

前回の続きです。


という昔の見習い期間の初めて使ったポリッシャーでの失敗談でしたが、その後、独立してからもポリッシャー作業は、一番苦手な作業の一つでした。


塗装を塗ったら完成ではなく塗装中にゴミが付着したものを除去したり、前にも説明したゆず肌という塗装表面の微細な凹凸をコンパウンドとポリッシャーで磨き仕上げて行くのですが、塗装直後は乾いていても磨きの発熱で柔らかくなり、もうすぐ仕上がる所で、磨き傷という回転傷が付き、その傷を磨き直すという繰り返しで、苦労した思い出ばかりです。

 

昔はシングルアクション(回転のみ)だったので、摩擦熱で回転傷が入り易く、仕上がりも磨きムラを起こしやすい等、コンパウンドの選択とポリッシャーのテクニックが重要でした。

 

現在では、そもそも塗装後磨かなくて済むように、環境(塗装部屋)の改善や塗料の向上やテクニックの向上で、極力磨かない方向に進んできています。


 磨く必要があっても、コンパウンドで削るのではなく、傷が均等なサンディングペーパで削るとか、発熱を抑え磨きムラを起こしにくいダブルアクション(回転と偏芯)の様なツールも発達し昔とは考え方も作業も変わって来ました。


しかし、今でも磨きという作業は機械やバフ(磨く素材)とコンパウンドの組み合わせも多様で選択肢も多く、一般の方にはまだまだ縁遠い作業かと思います。


リキュウコートの商品は、長年苦労してきた思いを生かし、一般の方でもプロに近い仕上がりを簡単に出来る商品です。


磨きだけではなく、簡単に短時間で手磨きで車のお手入が出来る商品です。

最後までお読み頂き有難うございます。


是非サイトの方も覗いてみて下さい。


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