こんにちはリキュウコートです。

今日は素人時代の愛車の手入で初めてコンパウンドを使用した時の失敗談について書きたいと思います。

これまでにも書いたように愛車の手入にはプロも嫌がるこだわりを持って維持していましたがどうしても薄い洗車傷が若干はありましたが、ワックスを塗り込み一時的に目立たなくごまかし自分を納得させていました。

しかしトランクパネルに自分には心当たりのない、１㎝程度の引っかき傷を発見し気にしないようにしても、その傷に目が行きどうしても見過ごせなくなっきました。

出費は痛いが再塗装で直そうとこれまでお世話になっていた塗装屋さんに行くと「再塗装しても絶対に新車と同じにはならないから、この程度なら我慢した方がいい」と説得を受け悩んでいると「このコンパウンドあげるから自分で磨いてみなさい」と言ってくれて、プロが使うコンパウンドを初めて手にして帰りました。

金属磨きのコンパウンドは使用の経験はありましたが、車の塗装用は初めてで後日、自分なりにシュミレーションをし傷消しを試みました。

とにかく慎重に出来るだけ磨きが広がらないように心掛け、最初は力を入れずに柔らかいウエスで磨いていましたが、何の変化がないので少し気が緩み、いつしか指先に力を入れて磨くようになっていました。

少し傷が小さくなっていきましたが周辺の艶が白くボケていたので、ワックスで磨くように自己流で仕上げて行きました。

最初よりかなり目立たなくなたので初めてのコンパウンド磨きが成功したと自分でも納得しました。

コンパウンドの失敗談