磨きが出来なくても繰り返しの使用で鏡面磨きのボディの輝きになりますよ!
こんにちは、リキュウコートです。
前回の記事では、マルチコート剤(アンダーコート)とミラーコート剤(トップコート)の組み合わせで「新車時の1年毎保証としてのコーティング施工として使用」について解説しました。
今回は同じ組み合わせによる第二弾として、「中古車の展示期間のクイック磨きとして使用」の活用事例について解説したいと思います。
【組み合わせ】 :マルチコート剤(アンダーコート)×ミラーコート剤(トップコート)
【使用用途】 ※ 中古車の展示期間のクイック磨きとして使用
これまでに中古車の商品化への活用でも解説してきましたが、もちろん様々な考え方や作業法もあると思いますので、今回は展示期間中の商品車のメンテナンスでの活用についての効果やメリットについて解説します。
※ 撥水効果の持続にも優れているミラーコート剤
マルチコート剤は、機械磨きでも優れた商品性能により様々な場面で役立てる事は、これまでにも解説してきましたが、ハンド処理(手磨き)でも実力が発揮できます。
すでに商品化された商品車ですので、通常では磨き作業は必要ない事が想定されます。
しかし、沿道による排ガスによる汚や雨風による汚れやボディのシールドゴムから染み出す油汚れ等が付着してくるのも実情です。 そして展示場が屋根のない場所での展示・保管が多いのも実情です。
展示期間中のお手入れも通常の洗車だけでは美装の維持が難しいのも実情です。
その事からも、展示期間中に汚れが付にくい事やお汚れが落し易い事の為に商品化の時点でガラスコーティング剤を長期保護剤で使用する事をお勧めしましたが、マルチコート剤によるハンド、処理は通常の洗車後に濡れた状態で分程度の作業で汚れが簡単に落とせますので、お手入れの手間においても十分な役割が果たせます。
その上、ミラーコート剤の散布で、マルチコート剤と反応し塗り重ね効果や、鏡面化して行きますので、まるで鏡面磨きを行ったかのようなボディの状態が向上して行きます。
また、ミラーコートは通常の商品よりも撥水効果が長期維持できますので、保護効果に加え見栄え的にも水を弾きますので、手入れが行き届いているとう好印象にも繋がります。
この様な事からも、展示期間中の手間という人的コストに大きく役立ちます。
この様な活用で展示期間中に汚れにくくなる為に、成約時の納車準備にも役立ちます。
外装面では、手間を掛ける事のない品質が維持出来、成約サービスでミラーコート剤を簡単な作業で施工する事も可能です。
この様な組み合わせの活用により、品質向上や維持にかかる手間が削減出来、成約時のサービスでも活用が期待されます。
全てに共通しているのが、リキュウコートの商品コンセプトでもある、高品質を手間を掛けずに技能を要しない事が可能にしていると言えます。
長年の実作業の経験から生まれた商品であるからだと私は強く実感します。
今回は中古車の展示販売での活用について解説しましたが、その他でもサービスカー(代車)の維持メンテナンスやデモカーや新車の展示にも同様の使い方や効果が望めます。
個人でお持ちの車の維持・メンテナンスにおいても同様の効果が望めます。
良ければ参考にして頂ければ幸いです。
次回の記事では、同じ組み合わせによる「経年による塗装の軽度な不具合の除去磨きと保護として使用」の活用について解説したいと思います。
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